2025年02月

具体的にリサーチをする資料は電子辞書や百科事典が便利です。ネットで検索したり、AI検索でも情報源として利用できますが、正しく無い可能性があり、精査するための時間が必要になります。 2025年02月14日にカシオ計算機が電子辞書の新規開発の停止を発表しました。電子辞書は今後手に入りづらくなる可能性があります。1回の検索で確実に信頼できる情報に到達できるツールは、今後は自分で時間を掛けて作っていく流れになりそうです。 動画を見て要約練習などを行えば、実際のメモの書取りの訓練にもなりますが、使い勝手の良い語句を経験則で手に入れることもできます。

メモをする内容の分野があらかじめ分かっている場合は、前もってリサーチを行い、良く使われるキーワードと考え方、概念などをまとめておくと便利です。 業務知識の共有などでは、共通資料に出てくる言葉を利用します。表記揺れや記号の統一により意思疎通をスムーズにするプロセスを正規化と言います。 特に資料が無い場合は、対象分野の既存のキーワードが使えます。他分野のキーワードを応用することで理解を深めることもできますが、誤解を招く可能性に注意が必要です。

メモは書き込めるスペースの制限もあり、あまり長い言葉は書き込めません。端的に重要度の高い情報を確実に記録する必要があります。 メモは本来、自分だけが分かれば良いのですが、時間が経過すると忘れてしまうこともあります。忘れても分かる状態、つまり誰が読んでも分かる状態にすることでメモを無駄にすることを減らせます。 特に一般的な意味から考えることは客観的な情報を整理することでもあるので、対象への理解が深まります。また自分の普段使いの言葉から離れて、専門用語を集めてなるべく使っていく状態にしていけば、言語化能力も高まることになります。 普段見かけない言葉ほど情報量(理解に必要な前提事項や条件など)が多いため、情報を圧縮した状態でメモに記録することができます。

日経「星新一賞」は日本経済新聞社が主催する理系的なショートショートを対象とした公募の文学賞。2013年から開催、一般部門とジュニア部門で募集。 一般部門では生成AIで作成した文章での応募も可能。ただし人間の加筆・修正が必須。また流用作品になっていないか確認が必要。生成過程の説明も必要で、検証可能なかたちで公開となる場合もあり。 生成AIを利用している場合は、応募時に通知せずにいると、生成AI利用が判明次第、受賞の取り消しとなる。一般部門では電子ファイルのみ応募可能で、縦書きを推奨。あらすじ200文字程度が必要。作品の最後に＜終＞または＜了＞を記入。

国際単位系(SI)の接頭語として定められている語の一覧です。 2022年にロナ/クエタ、ロント/クエクトが追加されました。

紅茶や日本茶などに使われるティーバッグの茶を入れる袋からマイクロプラスチックなる微細物質が大量に放出されているとのことです。その数は1mlにつき約12億個。紅茶は1杯150mlなので単純計算で1800億個になります。 個数だけでは分からないため確認してみました。おそらく正確にはナノプラスチックが放出されているようです。 マイクロ・ナノプラスチックは生体組織や臓器に侵入することがあり、実際に検体などの心臓や脳からプラスチックが検出されているそうです。これは近年増加傾向にあり、最も多いのはポリエチレン(飲食物の包装)だそうです。 平均的な人間の脳にはスプーン1本分のプラスチックが蓄積されているという研究結果も発表されています。

評価の高い作品でも自分には合わないケースもありますが、話題性の高い映像化されている作品から読み進める方法もあります。 星新一の不思議な不思議な短編ドラマはNHKの実写ドラマで2022年から放送されています。今も観ることができます。世にも奇妙な物語はフジテレビ系列の実写ドラマで1990年から放送されています。今は観ることができない作品が多いです。

良い悪いの評価でも程度が分からなければ、事態の重要性や深刻度が伝わりません。また評価軸を統一しておけば、他の商品レビューとの相対的な位置からも再評価することができます。 例えば食べ物であれば、主観的には味が重要になりますが、価格や手軽さなども評価軸に加えることで、主観だけに頼らない他の人も参考になるレビューになります。

レビュー対象となる商品は様々な種類があります。口に入れる物、身につける物、読む物、使う物など、サービスとして提供されるものでは、観るもの、聴くもの、考えるものなど主体となる感覚器も変わってきます。 第一印象を広げたり、喜怒哀楽から話を進める方法もありますが、改めて評価軸を整理して、どのような感想があり得るのかを模索すれば、より網羅性の高い客観的な評価を構築できます。

レビュー評価を載せるためには対象となる商品やサービスの仕様・スペックを掲載しておくとより客観的な基準での感想にすることができます。 実際に購入してみたらサイズが合わなかった、別の商品と組み合わせたらうまくいった等の小さな失敗や小さな成功談が人の役に立つこともあります。

自分が生活を送る上で馴染みのある商品やサービスの評価を掲載し、有益な情報を共有することで結果的にブログの価値を高めることができます。 検索エンジンのGoogleが良質なWebサイトと評価されるための指針を定めています。E-E-A-Tと呼ばれ、E(Experience経験)、E(Expertise専門性)、A(Authoritativeness権威性)、T(Trustworthiness信頼性)の4つが重視されています。 ブログへの情報掲載は自由ですが、ユーザー目線での共有利益が大きなものとなるものを選んで載せることで検索エンジンから評価され、訪問者も増えることになります。

ブログでペルソナと言うと想定読者の人物像のことになりますが、本来は自分が社会に公開している人物像のことです。不安要素やストレスを溜めないため、自己を守るために日記の書き手である人物像・ペルソナと本当の自分との距離を空けておく対策があります。 旅先で旅行日記を公開すれば空き巣被害にあってもおかしくありません。普段持ち歩いている物を写真で公開していると特定されるリスクがあります。珍しい物を見かけて写真で報告すると設置した人物に近くに住んでいる人間だと教えることになります。

日記には自分が書きやすいことを書けば良いのですが、いざ書こうとすると書けなくなるものです。自分の目的とする日記の完成形から逆算して書くべきことを決めておくと書きやすいかも知れません。 また公開する場合は個人情報を特定されるリスクがあるため、気まぐれに偽情報を混ぜたり、細部はボカした曖昧な状態にしておくなどの対策が不可欠になります。

日記は個人的なその日あったこと、思ったことを書くのが基本ですが、他の人が読んでも有益であるものがあります。 歴史的資料としての価値もありますが、自分がその状況にあった場合にどのように感じるのか、行動できるのかを通じて、現在手に入れているが価値に気づけずに有効活用できていないものを再認識することができます。

レンタルサーバによって具体的な設定ファイル名は変わりますが、php.iniまたは.user.iniによってPHPプログラムの動作を制御することができます。 上記はプログラム側で設定することもできますが、プログラムを触りたくない場合は、設定ファイル側で制御します。php.iniは全体、.user.iniは設置ディレクトリ以下のPHPプログラムに対して適用されます。

アップロードできるファイルサイズを増やす

post_max_size = 10M
upload_max_filesize = 8M

上の設定では 10MB の上限になります。あまり大きなファイルサイズを許可しているといつの間にかサーバのディスク容量の限界に達します。 サイト全体で中長期的に何個のファイルを受け付けるか、総量でどれくらいになるか、消しても問題ないか等のサイト設計の元に決定する必要があります。

動作がおかしい時のエラーログの確認

error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_STRICT
display_errors = Off
log_errors = On
error_log = /絶対パス/error.log

サイトの公開後はエラーがユーザーに表示されないようにします。display_errors = Off が非表示設定です。またエラーをファイルに出力して、調査改善できる状態にします。log_errors = On および error_log でエラーを出力するファイルを設定します。

プログラム処理が途中で止まる時の最大実行時間の変更

max_execution_time = 300

大きなファイルをアップロードする場合など、完了まで時間が掛かる場合に許容時間を増やします。設定は秒数指定で上では 300秒=5分間 まで処理を続けることができます。あまり長く設定し過ぎると重い処理が同時稼働するためサーバ負荷が増大しレスポンスが悪くなります。

サイトの表示日時が合わない時のタイムゾーン設定

date.timezone = "Asia/Tokyo"

上の設定ではプログラムの時刻を日本基準で処理や表示をします。反映されない場合はプログラム側のタイムゾーン設定を変更する必要があるかも知れません。

Webサーバの設定ファイルである .htaccess は主にサイトの住所情報とも言えるURLを個別にコントロールする際に利用します。 リダイレクトとはページのURLを変更した場合に、元のページ情報として移転先を通知する設定です。この設定を適切に行わないと、検索エンジンにいつまでも登録されないという問題が起こります。

.htaccessでリダイレクトを設定する

RewriteEngine On
RewriteRule ^old_page1$ /new_page1 [R=301,L]
RewriteRule ^old_page2$ /new_page2 [R=301,L]

上の設定では /old_page1 へのアクセスを /new_page1 のURLに転送します。ブラウザでは /new_page1 が表示されます。

.htaccessで基本認証(Basic認証)を設定する

AuthType Basic
AuthName "Basic Auth"
AuthUserfile /絶対パス/.htpasswd
Require valid-user

アクセス制限は .htaccess に .htpasswdの保管場所を記述し、制限したいディレクトリに設置します。.htpasswd は1行毎に ID:暗号化されたパスワード を記述します。暗号化したパスワードは htpasswd コマンドで生成できます。

htpasswd -c ./.htpasswd user1

上のコマンドを実行するとパスワード入力を求められるので入力、再度確認入力を求められるので再入力します。これで .htpasswd ファイルの中に user1:暗号化されたパスワード が出力されます。

.htaccessでアクセス元情報で制限する

order allow,deny
allow from all
deny from xxx.ne.jp
deny from 192.168.0.10

特定のホスト名やIPアドレスを制限する場合は上のような記述になります。

order deny,allow
deny from all
allow from xxx.ne.jp
allow from 192.168.0.10

特定のホスト名やIPアドレスのみ許可する場合は上のような記述になります。denyやallowの位置が微妙に異なるので注意してください。

.htaccessで404エラー画面を変更する

ErrorDocument 404 /404.html

上記を設定すると存在しないページへのアクセスは 404.html の画面が表示されます。独自の 404.html を作成して設置しておくことでオリジナルの画面にできます。

ErrorDocument 404 "404 Not Found"

デフォルトの404表示を避けたいだけの場合は、表示メッセージを設定することでシンプルなエラー画面にできます。

www有無やhttpのアクセスを統一する

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.(.*)$ [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%1/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^.*$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

上の設定ではwwwあり、httpへのアクセスを https wwwなしのURLに転送します。

Webサイトの通信はWebサーバとブラウザ間で行われますが、常時SSL化することでこの通信内容を暗号化することができます。 自サイトで商品を販売したり、申し込みを受け付けたりする場合はもちろんですが、今はSSL化に対応していないとブラウザで警告表示されるため、ただブログを公開するだけでもSSL化が必須となっています。 常時SSL化はほとんどのレンタルサーバで無料で設定することができます。安全性を特にアピールしたい場合は有料SSLを申し込み、第三者に証明書を発行してもらい、サーバに設定する必要があります。 無料SSLを申し込む場合は、レンタルサーバの管理パネルから「Let’s Encrypt」等の無料SSLの利用申請をするだけです。5分程度で自動的に設定が反映されて https:// のURLでアクセスできるようになります。 無料SSLはレンタルサーバによっては対応していない場合もあるため、契約前の確認ポイントでもあります。

レンタルサーバを契約しWebサイトを運営しているとサーバ設定の変更が必要になることがあります。ここでは設定の基本となる項目と出来ることをまとめて確認します。 ホームページは複数のプログラムが動作することで成り立っています。カスタマイズには本来は専門知識が必要です。レンタルサーバによっては簡単に設定を変更できるようになっています。 サイト運営で必要となる設定は主に上のファイルの変更のみでコントロール可能です。Webサーバはブラウザと通信し合うサーバソフトウェアで、設定ファイルではURLの制御やディレクトリ以下のアクセス制限などを行えます。 PHPはWebサーバを通じて動的なコンテンツを生成する処理環境です。テキストファイルであるPHPプログラムを設置して動作させます。設定ファイルでは、プログラム処理の大本の動作設定や制限などを行えます。 設定ファイルの内容変更はFTPソフトを利用して行うか、レンバルサーバの管理パネルを通じて行います。設定上の注意点は、設定文字の綴りミスや英数字は半角で入力すること、くくり文字"'の有無などがあります。 上記のファイルはいずれも取り扱い注意で、少しでも設定を間違えるとエラー表示となり正常に動作しなくなりますが、正しい状態に戻せば確実に動作するのでバックアップを取っておけば安心です。

メモには覚えておきたいことを記録しますが、そのまま記憶に残るようにメモを利用することもできます。テストに向けてメモを蓄積していけば、記憶量と努力量が可視化され自信にも繋がります。 記憶目的の場合は、アウトプットも重要になってきます。思い出す力を鍛えるには極端に情報を省略したメモを作成し、細部を思い出す訓練をする方法などがあります。 記憶の定着には間隔反復による定期的な再学習が効果的です。例えば1日後には34%の時間短縮で同じことを覚えることができます。この曲線は記憶が定着するにつれ緩やかになるため、二回目三回目の復習と徐々に時間を空けることができるようになります。

メモの目的は時短が基本になります。現在に索引を設定し、すぐに現在の思考状態まで辿り着くことが目的となります。そのため日常の語句では特別感が無く、索引としてうまく働かないことがあります。 上の例では語数が増えるためメモには向きませんが、カタカナ用語に事象の再認識を高める作用があることが分かるかと思います。特別感を出すことで本来の意味とは異なるニュアンスや記憶への残りやすさを期待できます。 またカタカナ用語は単純に書き込み量を減らすための略語としても利用できます。他にも別のフィールドの用語を転用して自分専用語としてメモに利用すれば、自分だけに通じるメモにできます。

メモにあると有用な情報として結論、理由、行動があります。 結論が書かれていると悩む余地がなくなります。結論だけではまだ不確かさを感じるようなら理由も記載しておきます。納得できる状態であればメモの信頼性が高まり、次の行動に繋がりやすくなります。 PREP法(要点、理由、具体例、要点)という文章構成法があります。要点から入り、理由を説明、具体例で納得してもらい、改めて要点に触れることで説得力が増すという方法です。 これは自分自身にも使えるため、メモの構成法にも利用することができます。メモの場合には取るべき行動を記載し、それに繋げるカタチで結論や理由を前情報として追加します。こうすることで適切な行動を取りやすくなるというライフハックです。

記憶できないことはメモに残します。ただメモを取るにしてもスペースの制限、時間制限があります。また読み返す時に大量のメモから情報を得ようとするのは効率が悪くなります。 すべてを記録してからあるいは確認してから行動すると切りがありません。メモの利便性を高めるには情報の取捨選択が重要になります。 特に書き込む時間が制限される場合は、あらかじめ情報源となるメモを用意しておくことで、大幅な省力化を期待できますが、今度は使わない情報の削減作業が必要になります。

メモ情報を後で深めるためには、背景情報が必要になります。生活に根付いた情報であれば、いわゆる5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)の複数の情報を1つの語句で表現することができます。便利ですが多用していると、なぜ書いたのか分からないメモが出てきます。 後で調べるにしてもなぜなのか、何を知るべきなのかが分からなければ当初に到達すべきと設定した情報まで辿り着けません。結局なんとなく調べて達成した気分になり、優先度も分からないため重大なミスを引き起こす可能性すらあります。 情報をメモした背景情報には、目的や補完すべき情報、優先度の他、当たり前と捉えている前提情報が必要になることもあります。

メモ帳を読み返した時、何を書いたのか自分でも分からないことがあります。気楽なメモ帳であれば味わい深い思い出として楽しめますが、必要に迫られている場合は困ったことになります。 メモには正確な情報が必要です。ただ情報を漏らさないように、すべてを書き留めようとすると今度は情報の強弱が分からなくなってしまいます。 重要なのは正確な情報に辿り着ける情報でも十分だということです。その時点で不明瞭な情報でも後で調べられる状態にしておけば、後で更新すれば良いので、正確な情報が書かれている状態と同じ状態にできます。 記録する語句(キーワード)は状況を要約するものや後で調べられる一般的な表現に限定しておけば後で読み返した時に情報を展開しやすくなります。

このサイトはタイムラインメモというWebアプリで出来ています。タイムラインメモではメモの記録行為が主体のため、自分に役立つ情報を整理することができます。自分に役立つ目的がある以外にも再利用化のプラグインもあるため、これからブログ運用がうまくいかない状況になっても無駄にはならず続けていくことができます。 独自のコンテンツ表示に対応しているため、通常のブログサイトでは提供の難しい体験型コンテンツを提供することができます。またメモは自由にまとめられ、並び替えることができるため、別媒体のコンテンツへの再利用も可能になっています。

サイトで扱っている情報が要約可能である、またはより分かりやすく説明出来てしまう場合は、生成AIに淘汰されることになります。また人間の感情を元にした感想範囲の内容でさえ、生成AIが優位に立つ可能性が出てきています。 要約や解説の対象とならない独自のコンテンツ提供としては、情報の入手過程の体験も含めて提供する方法があります。例えばクイズ形式であれば、回答を見る前に考える時間を確保でき、回答を見るまでの覚える体験を提供することができます。 参加型コンテンツではSNSが優位ですが、独自の専門知識を非公開として会員内のみで共有したり、特定属性の人達の意見交換の場を提供することで、生成AIには辿り着けない領域を確保できます。

では生成AIにはできないことをブログにすれば大丈夫でしょうか。例えば最近発売された商品のレビューなど人間による感想であれば生成AIには表現できないように思えます。ところが生成AIはSNS情報にも対応し始めています。 SNSには写真付きでリアルな感想が溢れています。一個人の感想では到達できないような統計的なフィルタを通した感想、より中立で公平な新たな発見に満ちた視点をいくつも提供できる感想が、これから誰でも入手できるようになります。 まだまだ人間の自分の方がより有益な情報や誰にも書けない発想を提供できると一個人が対抗していくのは難しくなっているのが実際です。

生成AIは大量の情報源を元にして、整理してリスト化したり要約したりすることが得意です。人間が何年も掛けて手に入れるスキルやコツの優位性はほぼ無くなっており、熟練者が何日も掛けてようやく完了できる作業を1分程度で完了させることができます。 多くの情報ブログは専門知識のある人物が、情報をまとめて整理して分かりやすく掲載しています。これはユーザー目線では自分で情報を調べたり要点をまとめると時間が掛かるので、ブログ執筆者に代行して貰っている状態と言えます。 この代行作業を生成AIがより効率良く行ってくれるようになっています。検索サイトを利用しなくても情報は得られるため、今後は検索エンジンが利用されなくなる可能性もあります。

ブログとは文章が記事として公開されているメディアサイトです。個人の感想から専門家の解説まで様々なサイトが運用されています。 このブログ記事の作成作業に生成AIが台頭して来ています。また検索結果の表示にもAI検索エンジンが影響をし始めているため、戦略の無いブログ運用は成り立たなくなっています。 例えば専門家のブログでは確かな情報を得られますが、専門色が強いほど初心者には分かりづらくなる傾向があります。一方で生成AIは人格を経由しないため、より中立で前提知識を省略しない分かりやすい記事制作が可能になっています。 また検索結果では、調べたいことの概要や箇条書き項目が分かりやすく表示されるため、サイトを訪れる前に疑問が解決することも多くなっています。

今回はタイムラインメモを設置する方法を説明します。タイムラインメモはPHPプログラムなのでPHPが動作する環境で動作します。一般的なレンタルサーバの契約プランではPHPは標準でインストールされているため問題なく動作します。 初回インストール時の設定方法 ※設置前に上記の設定を済ませておいてください。

設置手順

1. 設置対象のサーバに接続
2. 画面右側で設置ディレクトリを選択
3. 画面左側でアップロードファイルを選択
4. アップロード後、設置完了

FTPソフトを起動後、契約のサーバに接続します。次に画面右側(サーバ側)のディレクトリ選択欄でドメインのルートディレクトリに移動します。続いて画面左側(ローカル側)のディレクトリ選択欄で解凍したタイムラインメモの全ファイルを選択、アップロードします。転送後、設置完了となります。

契約したレンタルサーバによってはサーバ管理のための専用パネルが提供されていることがあります。 その管理ソフトの中にファイル転送の機能がある場合は、ブラウザからファイルの管理を行うことができます。 ファイル操作を行う場合は、サイトのディレクトリ構造や設定ファイル、パーミッションの知識が必要となることがあります。作業前にバックアップを取り、またバックアップの復元方法もメモしておくと安心です。

FTPは「File Transfer Protocol」の略ですが、FTPサーバとFTPクライアントの2つが動作してファイル転送が成立します。FTPクライアントはパソコンで動作するソフトウェアで、ユーザが利用するものです。 FTPサーバはサーバマシン上で動作しているサーバソフトウェアになります。レンタルサーバの契約内容によっては動作しておらず、FTP接続できないことがあります。後で困ったことにならないように契約前に確認しておくことをお勧めします。 IT関連でサーバと言った場合、サーバ機器のマシンを指す場合と、ソフトウェアのサーバを表す場合で2通りあります。サーバソフトウェアはいつでも応答できるように常時稼働しているソフトウェア全般を表します。

FTP接続するにはFTPクライアントソフトが必要になります。WindowsではFFFTP、WinSCP、MacOSではFileZilla、Cyberduckが有名です。 インストールが終わったら接続用の設定を行います。最低限の設定では、接続先のホスト名、ユーザー名、パスワードが必要になります。 上記はレンタルサーバのマイページなどで確認できます。作業用のアカウントを発行して代行してもらうことが出来るレンタルサーバもあります。 FTPではセキュリティに気をつける点がいくつかあります。なるべく安全性の高いプロトコルを選び、またファイアウォールの設定も適切に行うことでリスクを減らせます。

手持ちのファイルは契約したレンタルサーバ上に設置することで、インターネットからアクセスできるようになります。 サーバにはhtmlファイル、cssファイル、jsファイル等のテキストファイルから、jpgファイル、pngファイル等の画像ファイルを設置して表示させたり、phpファイルやcgiファイル等のプログラムファイルを設置して動作させることになります。 サーバマシンへのファイル転送は主に上の2つの方法があります。頻繁にファイル転送をする必要がある場合はFTPソフトを利用すると便利です。

星新一はショートショートと呼ばれる短編小説を書いたSF小説作家です。AudibleはAmazonのオーディオブックの定額聴き放題サービス。短い話なので隙間時間にちょっとした気分転換や寝る前に1話だけ聴いたりもできます。 02月21日に5冊追加されました。 Audibleでは再生スピードを自由に設定できるので、倍速での読書も可能。短編集では目次から読みたい話をピンポイントで聴ける。

夢を記録する作業は思い出す作業となります。すべてを一度に思い出すことはできず、少しずつ思い出せる範囲を辿りながら、関連付けて思い出すことになります。 これは現実の思い出す作業と同じで、例えば昨日食べた物を思い出す際には、その時居た場所、一緒に居た人、流れていた曲や匂いなどを通じて思い出します。 この思い出す行為には偽の情報でも簡単に入り込めることが分かっています。実際に起こっていないことを思い出したり、覚えていると信じ込む状態を虚偽記憶症候と呼ぶようです。 よって実際には体験していない夢の記憶に誘導され、現実の記憶が歪められたり、偽の記憶を信じてしまうことは実際に起こり得ることと言えます。もちろん人間の記憶は固定したものではなく、流動的なので虚偽記憶症候に陥っても、偽の記憶を削減することは出来るようです。

夢日記の危険性はネガティブな感情や思考の蓄積にありそうです。これを避ければ安全に運用ができることになります。 夢の記録からの影響を受けづらくするため、読み返すのを控えたり、現実の日記をより詳細に記録する方法などがあります。

夢の記録行為が危険とされる理由は、記録時の精神状態や記録内容が夢に反映されるようになり、またそれを記録することになるので、徐々に強化されていくことによります。 特にネガティブな感情が蓄積されるリスクがあるため危険視されているようです。

夢に見たことを日記として記録していく作業は、深層心理の理解に繋がると言われています。一方で、危険な行為だとも言われています。 現在の心理状態を知る方法として夢に出てきたキーワードから夢診断を行うことができます。これを発展させて夢の細部を記録しておけばより正確に心理分析が出来そうです。

生成AIとはユーザーの質問や指示に応じて、コンテンツを生成するAIのこと。回答や要約、翻訳などのテキスト生成から、画像・音声・動画まで対応するものもある。

ただ記録を残すだけではメモを最大限に活用しているとは言えません。情報を整理し、結果的に打開策やアイデアが生まれるような付加価値を生み出すメモの作り方をピックアップします。 すべてに共通するのが情報のピックアップ、箇条書き、キーワード化です。思考対象とするための問題の言語化に気をつけていれば、どの思考術の基礎力にもなります。

マインドマップはあるテーマについての考えやイメージを繋がり方を含めて可視化したものです。意識的にメモをテーマ毎にまとめやすい状態にすることで、結果的にマインドマップにすることができます。 大きな枠組みから細部を深めていく構成なので、初めは雑な単語やキーワードを並べて、徐々に整理・並び替えを行い、最終的に完成するまでの過程で思考の方も整理されるという仕組みです。

メモは人間には一度に記憶しておける量に限界があるため、また忘れてしまうことを前提として対策となるように外部記憶させておくものです。 目的意識を持って情報を精査し、後で取り出す際のインデックスとなるようなキーワードや要点となるように情報圧縮を行なっておくことで、有用なメモ帳となります。 言語化のコストが高い場合は図表や記号を駆使することで手早く記録することができます。

APIはサーバにデータを送信、結果を受信できるサービス。 テキストは質問への回答、翻訳など。 画像や音声はファイルURLかBase64データを送信して処理してもらう。 課金単位はトークンで1M(100万トークン)での比較が良く使われる。インプット(質問や指示)とアウトプット(出力結果)でそれぞれ費用が掛かる。 英語では1トークンは1単語だが、日本語では1単語が1〜3トークンとなる。よって1Mトークンは日本語の33万〜100万文字に相当する。

放置ゲーム(idle game)とは操作ほぼ不要で自動的に進行していくゲーム。 日本時間の02月04日(火)から開始。10日(月)の27時に終了。 idle = 稼働していない

旧正月とは中華圏の旧暦でのお正月(1月1日)のこと。 文化的な祝祭日となっている。 旧正月セール

Audibleは書籍の朗読音声を聴き放題できるサービス。 通常は月額1500円の定額制。 Amazon傘下なのでAmazonからも利用可能。

2025年01月31日(金)09:00から開催